スウェーデン・ダーラナ地方で暮らす、89歳のカゴ職人のおじいさんによって制作された、浅型の白樺バスケットは赤茶色の平たいハンドルの新しいデザイン。今年はこの秋のみの買付けとなり、最初で最後のご紹介になります。
白樺の樹皮を二重にすることで、厚みを持たせて編まれたバスケットは、とてもしっかりしていて、重いものを入れて持ち歩ける丈夫さです。白樺バスケットは北欧にはたくさんありますが、このバスケットはおじいさんのオリジナルデザインで、木の根っこを使いふたつのX印でハンドルを固定させ、フチはくるくるとかがられています。裏面にはおじいさんのイニシャルの「RU」が焼印されています。おじいさんの身長は190cmで手はとても大きくて力持ち。その力がなければ、こんなにしっかりとしたバスケットは編めないなぁ、と毎回感心しています。軽さと丈夫さを兼ね備えた暮らしの道具としてのバスケットは、長きに渡ってご愛用いただけます。部屋の中に白樺のバスケットがあると、あたたかみが生まれます。
天然の白樺の樹皮を使っているため、色の濃淡や樹皮が茶色く残っている箇所もみられます。天然木の自然な表情をおたのしみください。ハンドルやフチのカガリ穴の一部は接着剤で固定されています。詳細は画像にてご確認ください。

SIZE

W 30 cm X D 29 cm X H 9.5 cm
WITH HANDLE : H 17.5 cm

COUNTRY

SWEDEN

NO.

LP-002-D

PRICE

¥0